2015年10月05日 19:36:13(月)
夕日。
夏が終わって秋口の夕日って、すごく綺麗じゃないですか?
私は、1日の中で夕方が1番好きな時間帯で、夕日によってものすごく癒されたり、思考が無になれたり、奥の方から湧いてくるような次への活力になったりと、不思議な感覚にとらわれたりします。
夕日を眺めて、最初は少し物悲しいのですが、しばらくすると、爽やかなスッキリした気分になります。
で、なぜこのような感情になるのか、夕日にはどのような効果があるのか調べてみました。
ラケット感情(代用感情)というものが作用しているようです。ラケット感情とは、「幼い頃に慣れ親しんだ感情を体験し、現状起こっていることを正当化する。幼い頃の経験した記憶自体は記憶にないかもしれないが、記憶の奥底で、その時の感情と、夕日が強く結びついている。よって、夕日を見た時に人それぞれある種の感情が湧いてくる。」というものです。
夕日は記憶のスイッチになっているのですね。なんか素敵じゃないですか。
みなさんは夕日にどのような想いをお持ちでしょうか?
自分に当てはめて、幼い頃の夕方を思い出してみると、いっぱい遊んだ後に、お風呂を沸かしていたことを思い出してきました。
昔は古民家的な家に住んでいた為、小学校3年生くらいまでは、薪でお風呂を沸かしていました。俗に言う五右衛門風呂ですね。木のお風呂に水を張って、新聞紙やダンボールにマッチで火をつけ、小さな木片にくべられた小さな炎から徐々に大きな炎へと。幼いながらに楽しくて、その炎をしばらく見つめていた覚えがあります。
そんなことを思い出しながら、ゆっくりお風呂に入ろうと、昨晩は長風呂にしました。(人生で3本の指に入る最高の入浴剤と共に)
画像の顔横にあるのはソフトボールではありません。入浴剤です。普通の入浴剤とは一味も二味も違いまして。。。名前は『Reju Bohr』。詳しく知りたい方は、お気軽にお問い合わせくださいませ。
そういえば、昔は火をおこす為の、薪割りも楽しかったな~。
堺東店 栗本