2016年05月22日 14:54:24(日)
基礎代謝って
こんにちは
最近はかなり温度が上がって、日中半袖になることもしばしばでてきましたね
二の腕、太もも、お腹など薄着になると気になる部分が・・・
夏までにダイエットしなきゃ!と思いつつ何したら良いか分からない・・・
そんな方、基礎代謝量を上げることを意識してみて下さい
では、そもそも基礎代謝とは・・・
基礎代謝とは、「生きていくために最低限必要なエネルギー」のことです
1日の総消費エネルギー量は、この基礎代謝のほかに生活活動代謝量(日常生活や運動で使われるエネルギーのこと)とDIT(=食事誘導性体熱産生。食物を食べる際、咀嚼や吸収、消化などで使われるエネルギーのこと)に分かれます。
このうち約6~7割を占めているのが基礎代謝量なんです
ダイエットのために消費エネルギーを上げようとする場合、運動などで生活活動代謝量を増やすのももちろん大事ですが、まずは基礎代謝量を上げて、同じ生活環境でもカロリーを消費しやすい=太りにくい体になることを目指すほうが効率的にダイエットが出来るのです
しかし、この基礎代は、年齢と性別によって大きく違うんです。20歳前の成長期にピーク、徐々に減っていき、一般的に40歳前後で一気に下降してしまいます。その結果、食べる量が同じなのに太ってしまうことに・・・それによって、中年以降は太りやすい体に変わっていきやすくなります。
基礎代謝量を決めるのは筋肉量。同じ身長・体重でも、脂肪が少なく筋肉量が多い人のほうが基礎代謝量が高くなり、消費エネルギー量も多くなります
しかし残念なことに、筋肉量や筋力は成長ホルモンの低下やたんばく質合成の低下によって30代をピークに徐々に落ちていきます。こうして基礎代謝は歳とともに減り続けてしまいます。しかし、加齢に伴い落ちていく基礎代謝を思春期レベルにまで戻すことまではできませんが、筋肉は30代、40代でもトレーニングすることで十分つきます
なので、「いかに基礎代謝を下げないか」が大切なのです
では、基礎代謝を上げるトレーニングとは・・・
重いダンベルやしんどいトレーニングなんて無理と思われる方多いと思いますが、
安心してください、日常生活でも十分に鍛えれる方法があります
例えばテレビを見ながらお尻で歩いたり、キッチンでボールを足の間に挟んで立って料理を作ったりなどです。
電車の中でつり革を持たずにバランスをとって立つというのも、インナーマッスルを鍛えるのには良いようです。日々の生活の中で工夫をすれば、インナーマッスルは鍛える事ができるので、基礎代謝も上がりやすくなります
ただ、地味にきついのでいかに筋肉を普段使ってないかが分かります(笑)
それもめんどくさい!と思われる方はパトラの、寝ているだけで筋肉を鍛えれる『ミラクル痩身』と言うお手入れがおススメです
詳しくはスタッフまで・・・
大津店 野津