2019年05月16日 17:29:41(木)
内臓機能を保つコツ!
皆様こんにちは。難波店の雫です。
季節の変わり目や気温の寒暖差…今もまだ続いていますよね。(›_‹)
今回は!日常生活の中で簡単に取り入れられて、
身体の免疫低下や負担も軽くできるワンポイントケアを
ご紹介させていただきます♪
そのワンポイントとは、寝る時にあります^^
ずばりお伝えしますと・・・“体を左に向けて寝る体勢を作る”!
体内の臓器の配置関係もあり、左を向いて寝ることは
健康促進にもつながるとされています☆
では、どう体に良い影響があるのかをお伝えしますね^^
①リンパの流れを促進!
➡リンパ液は、体の左側で排出されます。
そのリンパの流れを促進できることで
老廃物を排出するための内臓機能を高めることができます。
②心臓の機能を高める!
➡心臓からお腹へとつながる大動脈は左側へと曲がっています。
それにともなって、重力に従って血行が促進されることで
全身に血液を送る心臓への負担が軽減されます。
③消化機能の促進!
➡左を向いて寝ることで、
右側に位置する食道への胃酸の逆流を防ぎ
胃液の流れを正常にして食べた物の消化を助けます。
④身体の構造上の特性!
➡胃と膵臓は左側にあります。
なので、右側を下にして横になると膵臓に胃がもたれかかり、
その機能※1を妨げてしまいます。
※1.消化液の分泌・成長ホルモン(幸せホルモン)の分泌
・血糖値の濃度を一定にコントロールする働き
⑤脾臓への負担を軽減!
➡左向きに寝ることで、体の左側に位置する脾臓※2に
老廃物が流れ込みやすくなり、排出の促進ができます。
※2.体内に侵入してきた異物や菌などの処理・免疫をつける働き
ーいかがでしたか?
睡眠時も、内臓の働きをしっかりと保つために
ぜひ生活に取り入れてみたくださいねっ(^^)♪
難波店 雫