2020年10月25日 18:13:19(日)
肩甲骨ストレッチで血流改善
皆さんこんにちは!
ビダン梅田店の松下です。
最近、朝晩冷え込む様になり皆さん体調崩していませんか?
寒くなってくると血流が悪くなり頭痛がしたり、手足の冷えや筋肉の凝りがひどくなってきます。
特に肩や首が凝っている方は多いと思います。
肩甲骨周りを動かす事で血流を促し、肩こりも解消しましょう!
実は肩こりの原因となる筋肉は首よりも肩甲骨につながって存在しています。
本来、肩甲骨は肋骨の背中側の上にあり肋骨の上をすべるように動くようにできています。しかし、長時間じっとして前傾姿勢を続ける事が多くなった現代人の場合、肩甲骨が外側に広がったままで動かない為周辺の筋肉の血行が悪くなって硬くなりやすいのです。
特に肩甲骨を上に引き上げる役割をする肩甲挙筋と健康骨を寄せる菱形筋が肩こりと深く関連します。
これらの筋肉は深部にある為マッサージでほぐす事ができません。肩甲骨を動かすストレッチによってこれらの筋肉をほぐし、肩甲骨の動きをよくする事が肩凝り解消につながります。
1・両ひじを曲げて肩より上に上げる。(上がらない人は出来るところまででOK)
手は軽く握って鎖骨のあたりに置きます。(腕がVになるように)
2・両肘をゆっくりと後ろに引きます。5秒かけて息をはきながら、ひじの位置はできるだけ下げないように。肋骨から肩甲骨をはがす意識でぎゅっと強めに寄せます。
3・肩甲骨を寄せたまま肘を下げ脱力する。これを5回繰り返します。
朝起きた時に5回、寝る前に5回など、習慣にする事が大事です。
お昼休みやデスクワークの合間にもやってみて下さい!
肩甲骨のストレッチを習慣化して血流促進していきましょう!