2021年01月19日 22:00:06(火)
冷え症について②
こんにちは♪
LOST明石店の大北です!
本日は!
先週の後編、冷え性タイプ別対策についてお話していきたいと思います。
タイプ別の冷え性の改善方法を見ていきましょう。
○四肢末端型は食事が肝心
食事量不足が原因であるケースが多い四肢末端型は、きちんと食事から栄養をとり、
熱を生む体にしていくことがポイントです。
四肢末端型の場合、厚着やカイロなどで外側から体を温めても、一時的にしか冷えは改善しません。
そして、食事制限をメインとした過度なダイエットは控えましょう。
持病などで医師から制限がないのであれば、
熱をうむたんぱく質を積極的にとる食生活を実践してみてください。
○下半身型はストレッチがおすすめ
座り仕事などによってお尻の筋肉が硬直しているケースが多い下半身型の冷え性は、
お尻の筋肉をほぐすタイプのストレッチを行うことがおすすめです。
「梨状筋」と呼ばれるお尻にある筋肉をほぐすことで、血流改善が期待できます。
○内臓型は食べすぎ&厚着を避ける
発汗の症状が出やすい内臓型冷え性の場合は、以下の3つの事柄を意識してみてください。
●食べすぎに注意する
適切な食事量を意識しましょう。
食事量は少なすぎても冷えの原因となりますが、食べすぎは発汗しやすくなるため、かえって体を冷やしてしまいます。
●厚着をしすぎない
過度な厚着も汗をかく原因に。
通気性の良い服で過ごすことで、汗をかいて体を冷やすリスクを回避できるでしょう
●白湯を飲む
内臓を温め、全身の血流を改善するためには、白湯を飲むことを習慣にするのも◎
沸騰させた1Lほどのお湯を40~50℃程度に冷まし、保温ポットなどに入れればOKです。
一気に飲むのではなく、1日のうち何回かに分けて飲むといいでしょう。
○全身型は体の内外を温める
季節を問わず体が冷えやすく、
自覚症状も乏しい全身型の冷え性の場合は、
不摂生を正すことや外側と内側の両方から温めることが大切です。
●食事量を増やす
全身型の場合、代謝の低下によって食欲がない方も多いといいます。
しかし、まずは食事を増やして、しっかりと熱をうむ身体にすることが大切です。
●十分な睡眠
不規則な生活を改善するにあたって、十分な睡眠をとることも重要です。
夜型生活や徹夜は避け、夜はきちんと休養の時間を確保しましょう。
●体の内と外、両側からの保温
全身型は体の内外どちらも冷えている状態です。
熱を逃さないよう、
十分な食事や適度な運動で内側から温めることはもちろん、
重ね着や温活グッズなど外から温めることにも配慮して、
きちんと保温していきましょう。
○ほてり型はリラックスを心掛けて
ストレスや不規則な生活による、自律神経の乱れが原因であるケースが多いほてり型。
炭酸ガス入浴など、リラックス効果のある方法を実践してみてください。
炭酸ガスの入浴剤には、血行を促進させたり、疲れを癒やしたりする効果が期待できます。
40℃以上のお湯は体がほてりやすくなるため、37~39℃程度のぬるめのお湯にゆったりつかりましょう。
まずは、自分の冷えの症状や原因を把握して、
それに合った改善策をとってください。
また、冷えの症状を感じにくくても、
実は内臓の冷えが体の不調の原因だったというケースもあります。
日々の生活習慣に体を冷やす原因が隠れていないか振り返り、改善していきましょう!
LOST明石店は健康・美に着目したトータルビューティサロンです。
お客様のお悩みをしっかりとお伺いした上でアドバイスさせて頂きます。
是非一度ご相談下さいませ。
LOST明石店 大北