2021年05月07日 15:12:00(金)
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男性もエイジングケアの時代
こんにちは!!
LOST奈良店の森山です!!
鏡に映った自分の顔をふと見て、「なんだか年取っちゃったな・・・。」とガッカリしたことありませんか?
「いつまでも若々しく保ちたい」「老けたくない」これは多くの人が望むことですが、そのためには、年齢とともに誰もが通る老化の原因を理解することが必要です。
今回は、食事と老化の関係にスポットを当て、「アンチエイジングのための食事」についてご紹介!!
老化には四つの原因があるといわれています。まずはその原因について説明していきます。
活性酸素によるサビつき
まず老化の原因としてあげられるのが、活性酸素による体のサビつき(酸化)です。鉄が酸化するとさびることから、体が酸化することをサビつきと呼んでいます。活性酸素は体内で病原菌やウイルスから体を守る重要な働きをする一方で、過剰に発生すると細胞を傷つけてしまいます。そうなると細胞がスムーズに働かなくなるのですが、これが酸化するということです。
活性酸素は呼吸により体内に入った酸素だけでなく、紫外線、喫煙、電磁波、ストレス、食品添加物などからも発生します。活性酸素により細胞が酸化することが、シミやたるみなどお肌のトラブルをはじめとした老化の原因につながるのです。
糖化によるこげつき
糖化は酸化と同様、老化を早める原因の一つです。
糖化とは、糖分を摂取した際に、エネルギーとして使われずに残った余分な糖質が身体の骨や血管のたんぱく質と結びついて細胞が劣化する反応のことで、これを体の「こげつき」と呼びます。糖分を過剰に摂取すると血糖値が急激に上がり、糖化しやすくなります。糖化した時に発生するAGE(終末糖化産物)という老化を促進する悪玉物質が、老化の原因になっているのです。
遺伝子の働き
老化のスピードには個人差がありますが、その原因には長寿遺伝子(サーチュイン遺伝子)が関係しています。この長寿遺伝子の活動が鈍ると、体内では活性酸素が蓄積される、傷ついた細胞が修復されない、といった老化現象を止めることができなくなるのです。老化のスピードを抑えるためには、長寿遺伝子を活性化させることが大切です。
甘味料糖分の過剰摂取
甘味料、糖分を過剰に摂取する食習慣は老化の原因となります。先ほど糖化について説明しましたが、例えば清涼飲料水に含まれている人工甘味料は、通常の糖に比べて10倍の速さでAGEを作ります。ダイエットのためにカロリーの低い飲料水を飲んだとしても、人工甘味料が添加されたものでは、かえって老化を早める可能性もあります。またスナック菓子類も、小麦粉と砂糖が使われていたり油で揚げていたりする製品が多く、糖の過剰摂取につながりやすくなります。普段からスナック菓子を食べる食習慣も老化の原因の一つです。
大きな原因をご紹介しましたが、細かいことも含めればもっと原因はありますからね(-_-;)
次回は日ごろからできるエイジングケアの方法の例をご紹介いたします(^^)/