2015年10月21日 15:33:30(水)
ダイエットの大敵!
「食べる量は多くないのに痩せへんのはなんで?」
と思っている方
堺東店の小野でございます。
季節は秋になり、美味しいものが多くなりましたね
太りやすい時期ともいえますね~~!
脂肪がついてしまうのには、基礎代謝の低下や、消費不足(運動不足)、冷えや糖質の摂り過ぎ、、、
様々な原因はありますが、ほとんどの方に共通しているのは
「早食い」です
でも、実際のところ科学的な根拠などはあるのでしょうか?
早食いがどれくらいデメリットをもっているのか検証してみましょう!
★「早食い=太りやすい」はもはや常識!?
岡山大学大学院の研究チームが大学生に対して実施した調査によると、早食いの人の肥満リスクは、そうでない人の4.4倍であることがわかりました。
この結果だけみても、早食いは太りやすいといえそうですね。
実際、早食いの人は食事の際に一口が大きく、
次から次へと口に食べ物をいれていき、すぐ食べ終わってしまう
傾向にあります。
満腹中枢が十分に刺激されるのは、食事を始めてから15分以降。
そのため早食いの人はなかなか満腹中枢が得られず、過食から
肥満になることが多いのです。
また、急にたくさんのものを食べると、
血糖値が一気に上昇します。
血糖値を下げる為にインスリンが分泌されますが
これが大問題
血糖値を下げるために糖を脂肪に変えてしまうのです
これらのことから、早食いは肥満のリスクを高め、ダイエットの大敵であると言えるのです
★さらに悪いことが、、
早食いのデメリットは太ることだけではありません。
早食いの人は一般的に咀嚼回数が少ない為、唾液の分泌量が少なくなるそうです。
唾液が少ないということは、実はたくさんのデメリットを生み出しています。
まず、唾液が少ないと口の中が乾いてしまい、口臭の原因になります!
更に唾液には活性酸素を無害化効果があるといわれているため、よく噛むことが老化の抑制につながるそうです
反対に、咀嚼が不十分だと体内に活性酸素を取り込みやすくなり、シワやシミなどの老化現象にもつながってしまうかもしれません。
また、一度に沢山のものを食べる行為は、消化器系へも負担をかけます。中でも咀嚼が不十分な場合は胃で消化しやすい柔らかさになっていないことが多く、これを繰り返すと消化器系の発病リスクが上がります
自分が早食いだと自覚のある場合は、いますぐ対策をとることを オススメします
まずできることは、
①一口の大きさを小さくすること
②一口で20回以上噛むこと
私は、食べるのにかかった時間を計り、その時間を伸ばすようにしています
人によっては利き手ではない方の手で食べるという方もいます
いかがでしたか?
早食いにはデメリットが多いことがわかりましたね
逆に言えば早食いをやめるだけで太りにくくなるんですよ♪
今日から実践してみてください☆☆