2016年05月23日 10:30:50(月)
内臓とニキビには深い関係が
内臓の調子が悪いとき、例えば、暴飲暴食をした時や、
飲み会でお酒をたくさん飲んだ時、タバコを吸われるならば、肺は日々犯されていますよね。
そんなときに、お肌の調子が悪いなと思ったことはありませんか?
実は、内臓とニキビには深い関係があるのです。
ニキビができる場所によって、内臓のトラブルがどこにあるかも分かってしまうことがあります。
サロンケアもホームケアも生活リズムも、バッチリなはずなのに
ニキビがなくならない方、一度確認してみて下さい(o^^o)
内臓には、胃や小腸、大腸、肝臓、肺、腎臓など、たくさんの臓器があります。
- おでこ・・・胃、小腸
- 口周り・・・胃、小腸(暴飲暴食や偏食など)
- 顎・・・婦人科疾患(冷えなども関係)
- 鼻・・・肺、大腸(鼻は呼吸器系や大腸につながる)
これが完璧にあてはまるというわけではないですが、一種の目安にはなります。
体に溜まった熱以外でも、寝不足やストレスで体が疲労困憊の場合、
全ての内蔵機能が低下、肝臓に疲労が溜まることで、
血液の浄化機能が落ち、腎臓が弱ると老廃物を排除しづらくなります。
内臓の疲れや栄養バランスの悪さによって、
余分な栄養分や分解・解毒できなかった毒素が、ニキビとしてあらわれるわけです。
また、1年中顔に赤いニキビができていて治り辛い…という方は、
血液がドロドロになっている可能性があります。
血液中の老廃物が多くなり粘度が増すことで、
皮膚の栄養状態や抵抗力が低下し、細菌に感染してニキビが出やすくなるようです。
人体を構成するタンパク質は熱に弱いので、当然熱を
排出する機構も存在するのですが(汗など)、
内臓機能が低下すると、この熱の排出が上手くおこなわれず、
体内に溜まった熱によって炎症が進んだりすることもあるようです
ビダン大津店 松本