2017年09月12日 17:23:54(火)
薄毛になりやすい食事
こんにちは
BIDAN茨木店の中川です。
忙しい現代人の味方といえば、コンビニ弁当ですよね。
時間が無い時や、仕事で疲れて自炊するのが面倒な時などはついつい頼りがちになってしまうものです。
最近では生産技術の進歩もあり、本当に美味しいコンビニ弁当がたくさん販売されています。
このように、コンビニ弁当は心強い存在ではあるのですが、一方で薄毛を招くリスクをはらんでいるとも言われています。
実は、よくよく見て行くと、髪に悪い成分などが多く含まれているのです。
今回は、コンビニ弁当が髪に与える悪影響などについて詳しくお話していきたいと思います。
もしあなたが普段からコンビニ弁当ばかり食べているならば、心して聞くようにしてくださいね。
コンビニ弁当は食品添加物の塊
良く言われている事ですが、コンビニ弁当は「食品添加物の塊」とも呼ぶべき食べ物です。
着色料、保存料、防腐剤、酸化防止剤といった化学物質で溢れ返っています。
確かに、コンビニ側としては食中毒を出すわけにはいきませんし、見た目の美味しさなども考慮した場合はこういった添加物に頼らざるを得ないという事情はあるのでしょうが、それにしても多すぎです。
もちろん、全てが全て身体に悪いものばかりではありませんが、食材が腐らないように洗浄や高熱処理がなされているため、本来持つ栄養価の多くが失われてしまっています。
また、コンビニ弁当の原材料名の部分を見るとわかるのですが、多くは「結着剤(ポリリン酸ナトリウム)」という添加物を含んでいます。
結着剤とは、食品の保水性を高め、形状を維持したり食感を良くするために加えられるものです。
ところが、一方では亜鉛の吸収を妨害し、体内から追い出してしまうという性質も持っています。
亜鉛は育毛に必要な三大栄養素の一つと言われており、髪の材料である「ケラチン」の合成を手助けしたり、抜け毛の原因となる「5αリダクターゼ」と呼ばれる酵素を抑制する働きを持っています。
その亜鉛が身体から失われてしまうという事は、まさに髪にとっては致命的と言える事なのです。