2020年12月22日 16:40:38(火)
冬場の睡眠の質の上げ方
こんにちは
梅田店の笹原です。
本日は、睡眠の質についてお話をしていきます。
冬の時期は、寒さで寝つきが悪く寝不足が続いたり、肌や頭皮も乾燥しカサつくなど変化が現れやすいと言われています。
そんな今の時期でも快適に過ごせるようにいくつかアドバイスを話していきます。
良い睡眠への近道は、ぬるめの温度での入浴
身体のの芯から温めて足先からの放熱をスムーズにする方法で一番簡単なのは、寝る前にぬるめの温度のお風呂に入浴することである。
最適なお湯の温度は、38度~40度と言われています。
入浴は、リラックスできるだけでなく、深部体温を一旦上げてその後下がりやすくなり、体の表面から熱を逃がして眠くなるきっかけをつくることになる。忙しくて時間がない場合は足湯も効果的と言われています。
寝具も秋冬用に衣替えして睡眠の質を上げましょう
お風呂でせっかく体が温まっても、布団に入ったときにシーツなどがひんやり冷たいと、血管が引き締まる感じがして放熱が妨げられがちだ。
秋から冬にかけては、一枚二枚とつい毛布や掛け布団を重ねがちだが、実は、掛け布団を増やすよりも、敷き寝具を暖かくする方が保温効果が上がると言われています。
暖かな素材のシーツなどに替えたり、綿毛布を一枚敷いてみるのがおすすめです。
快眠のためにルームウェアも大切です。
寒い夜も心地よく寝るために、パジャマも肌触りのよい、ほっこりした感触の素材のものに替えるのが良いと言われています。
睡眠中は無意識の間にコップ1杯分以上というかなりの汗をかいているため、吸湿性の悪いフリース素材を着て寝ると、布団の中が蒸れて寝苦しく快眠しづらくなるので要注意です。
良質な快眠をするために湿度も大切と言われています。
温度だけでなく湿度が快眠に影響するので、冬は加湿器を点けたり、濡れタオルを干すなどして、部屋の湿度は50%は保つようにするのが望ましいです。
快適な睡眠をとることによって免疫力や体力をキープ、元気な髪を生やす為には自律神経を整え血流を良くしていく、毎日を過ごすための秘訣でありますので是非、試してみてください