2015年11月20日 0:24:02(金)
快眠のすすめ
みなさん、最近心地よい睡眠とれていますか?
ケアに入るたびお客様に昨日の睡眠時間をお伺いするのですが、5~6時間
と答えられる方が非常に多く、みなさまあまりしっかりとした睡眠をとられていないような
感じがします。
夜寝ている間に肌を含む体全体が修復されるもの。
起きて活動している間は血液のほとんどが
脳に集中します。そのため肌には栄養が行きわたらないんです。
寝ると血液は体の各所に流れ始め肌にも栄養が行きわたります。
さらには眠り始め3時間が成長ホルモンの分泌が盛んになるといわれていて、
この成長ホルモンが肌内で細胞分裂を起こし肌が生まれ変わります。
肌や内臓の修復にはトータルで最低でも6時間はかかっていると言われ、
睡眠が6時間を切っていると、だれでも肌荒れが起こりうる可能性があるのです。
睡眠は眠りの深い「ノンレム睡眠」と睡眠の浅い「レム睡眠」が1時間半ごとに
交互に訪れています。寝始めにくるのがノンレム睡眠、目覚めにいいのがレム睡眠ですので
睡眠時間は6時間や9時間といった3時間ごとが理想的です。
私も今まで睡眠時間が5時間をきることが多かったのですが、それだと
日中に仕事に集中できない…や、疲れがとり切れていない感じがして、睡眠を6時間
しっかりとるように改めました。
すると仕事の効率もあがり、気持ちの切り替えもしっかりできるようになりました!
心地よい睡眠がとれるように心がけていただきたい事を紹介します☆彡
★寝る前にリラックスするため、ハーブティーをのむ
体も温まりリラックスできます(眠気を誘うならカモミールがおすすめ)
★アロマでリラックス
ラベンダーやカモミール、マンダリンなどがリラックス効果が高く、眠気を促してくれます
★難しい本を読む
人間の脳は安定を好むので難しい物事に出会うと休む方向に働きます。
逆に夢中で読んでしまう本は脳がさえるので注意!!
★ストレッチやヨガで軽い運動を
息が上がらない軽い運動で少し体温をあげ、下がりだした頃に布団に入れば
眠りのスイッチが入りやすくなります。
★寝る1時間前から携帯やパソコンは見ずに、照明も暗く
携帯やパソコンを見ていると脳が活発に働いてしまうため寝る前は
できるだけ見ずに、寝る準備をしましょう
睡眠の質がいいと、肌はもちろん、健康にもいいことが沢山あります。
毎日のことなので、気持ちよく寝て、気持ちよくスタートがきれるように
皆様もぜひ快眠活動やってみてください★彡
大津店 市原