2015年10月05日 13:50:10(月)
心の疲れを取るホットタオルの使い方!
こんにちは、BIDAN枚方店の藤井です。
今日は僕が毎日やっているホットタオルの使い方を紹介します。
ホットタオルはレンジで1分加熱するだけ!
ホットタオルはレンジを使えば準備はとっても簡単。まずはその方法をご紹介します。
1.濡らしたハンドタオルをかたく絞り、おしぼりのようにクルクルとまるめます。
2.それをレンジ(500W)に入れて1分ほど加熱。
3.取り出してさっと広げて折り畳めばできあがり。
レンジの臭いや汚れが気になる時には、ラップに包んでチンすればOK。タオルが熱すぎる場合は広げたタオルをパタパタとはたいて空気に触れさせ、温度を調節しましょう。
あとはこのホットタオルをいくつかの部位にあてていくだけ。
1つの部位につき、4〜5分が目安です。タオルがすぐに冷めてしまう時は、ホットタオルの上に乾いたタオルを重ねると冷めにくくなります。
※レンジから取り出す時には思いのほか熱くなっていることも。火傷に注意しましょう!
※服の上からホットタオルを置く時には、薄手のビニール袋などに入れると服を濡らさず温めることができます。
【目の疲れを和らげる】温め部位は「目元」
脳に入ってくる情報の中で、約8割を占めるのが視覚から入る情報。脳の緊張を和らげるには、まず目の疲れを取ってあげるのがポイント。ホットタオルで目を温めれば、頭もすっきりしてきます。
【脳の緊張を和らげる】温め部位は「後頭部」
時間に追われている時や緊張している時、頭がきゅっと引っ張られるような感じがしませんか? 後頭部には大脳や脊髄からの神経が通っています。ここを温めることで、緊張状態にある脳をリラックスさせることができます。
【自律神経を整える】温め部位は「首まわり」
首まわりには、自律神経などの多くの神経系が通っています。首にホットタオルをまいて温めると、自律神経のバランスを整えることができます。また全身の疲労や緊張を和らげるのにも効果的。
【たまったストレスを解消】温め部位は「胸の中央部分」
胸の谷間のちょうど真ん中あたりを温めることで、呼吸器系に作用し、呼吸が深くなっていき、気持ちが落ち着いてきます。女性ホルモンの分泌を促進させ体の血のめぐりをよくしてくれるので、足のむくみ解消にもつながります。
【心身をリラックス】温め部位は「仙骨」
腰の後ろ側、骨盤の真ん中にある骨が仙骨です。仙骨は心身をリラックスモードにする副交感神経が集まっている場所。温めると副交感神経の働きが高まり、心と体を緊張モードから切り替えることができます。
自律神経や副交感神経につながる部位を温め、プチうつモードを撃退しましょう!
皆さんもぜひお試しください!
以上BIDAN枚方店藤井でした。