2015年07月12日 10:31:25(日)
紫外線VS頭皮
こんにちは!姫路店の前田です。
顔や手足の日焼け対策はばっちりなのに、案外忘れがちなのが頭皮の日焼け対策。
実は、顔の3倍以上の紫外線を浴びているのが頭皮なのです。
しっかり頭皮ケアをしないと、乾燥による抜け毛や薄毛になる可能性も。
毛髪にも影響を及ぼす頭皮ケアはすごく大事なのです!
今の時期は、肌が紫外線に対して抵抗力がない時期に作られた肌なので、
紫外線を浴びるとダメージを受けやすいとも言われています。
頭皮は顔や他の部分に比べて高い位置にあるため、最も紫外線が当たりやすい部分。
当たり前といえば当たり前なのですが、
普段髪の毛に覆われているため、
なかなかその危機感を感じ取ることができません。
紫外線を浴び続けた頭皮がどうなるかというと、
硬くなり、茶褐色になり、さまざまなトラブルを引き起こしてしまいます。
一番最悪な状態に陥るのは、残暑厳しい秋の始まり。
・夏中浴び続けた頭皮の皮膚がめくり上がり、ぼろぼろの状態に。
・頭皮が乾燥することで、
皮膚のターンオーバーが狂ってしまってぱらぱらのフケが出たり
かゆみをともなったり。
・さらに紫外線を浴びてしまうと、刺激になる上、
その部分から雑菌が入ってしまい、真っ赤になってしまう原因にも。
頭皮もお顔の皮膚と繋がっているという事を忘れずに!
頭皮にもUVケアをしてあげるのが重要です。
髪も紫外線を浴びることで表面のキューティクルがはがれやすくなり、
結果、パサつきや枝毛、切れ毛などの原因にもなります。
この紫外線による日焼けが重なると、
頭皮を老化させてしまう原因になります。
頭皮が老化するとどうなるのでしょうか。
1番気になるのが、髪が細くなってしまうということです。
老化して髪の毛が正常に育たなくなってしまい、
ひょろっとしたコシのない髪の毛しか生えてこなくなります。
そして髪全体にコシやハリがなくなってしまい、
いくらセットしてもぺたんこなままだったり、
頭皮が硬くなってしまうことがあります。
頭皮が硬くなると健康な髪の毛が生えなくなくなり、
薄毛の原因にもなります。
頭皮がダメージを受けてしまうと、
頭皮にある髪を作るための細胞は、
うまく髪を作れなくなってしまうということです。
他にも、頭皮が硬くなることで
柔軟性がなくなり顔のたるみの原因にもなります。
普段、日焼けを気にしてしまいがちな顔・身体よりも
ダントツ被害を受けるのが“頭皮”なのです。
常に紫外線を浴び、地味にでも確実に被害を受けている頭皮も
日焼け・紫外線対策をしっかりしましょう!
その方法とは、、?
次回に続く。
姫路店 前田